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べんべのSeikatu no Situ

生活の中で悩んでいる人や困っている人の役に立ちたい作業療法士

食育とは?(こどもの教育)

 

こんにちは作業療法士のべんべです😙

 

皆さんは食事についてどのようなイメージがありますか?

・健康な体を作る

・成長に必要なもの

・家族の憩いの活動ets....

 

食事と言われても人それぞれ考えることは違うと想います

特に食事は生きるため、成長にかかせない活動の1つで身体だけではなく心の成長にも重要になります

 

そんな食事に関して今回は

 ”食育” 、”こどもの教育” に着目して皆さんにお伝えできればと想います

 

 

食育とは?

 

 

食育とは、毎日の食事を通して食事について学びながら

・健康な体を作る知識をつける

・健康な心を育て豊かな人間性をつくる

・環境に対して優しく食事を行う力をつける 

ことを目的にした活動(教育)です

 

 

食事についてを学ぶことは大人はもちろん必要となりますが、食事が成長の基盤となるこどもにはとても重要ですその為、子育てを行うお母さん、お父さんも食育に関して興味を持つことは現代の社会で健康に過ごすには必要なことなのです

 

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なぜこどもに食育が必要なのか?

 

食事はこどもの身体を作ること、心を作るために必要になります

 

しかし、最近のこどもの食生活は社会の変化とともに乱れています。そして色々な課題がみられるようになっています

 

現代社会のこどもの食事の課題

・ダイエットや食事を食べる時間がなく

 欠食(食事を抜く)する事が増えている

 

核家族化や親の仕事の関係で

 孤食(1人でご飯を食べる)が増えている

 

・お菓子等の味の濃い加工食品などを

    好んで食べることが増え、栄養素が

    偏っている

 

・食べ物があふれ、料理・食材を大切に

    しない子が増えている

インスタ映え等もそう)

 

このような食事では健康な身体、心を作ることはできません

その為にも食事をする中で学ぶ、食育が重要となるのです

 

食育で自分自身が気づいたこと

 

一児の父である僕が食育を学んだことによって自身の身体の変化とこどもの食事に対して気を付けるようになったことについてお話をさせて頂きます

 

自分への変化として何が起きたのか

・肥満体質が改善した

・風邪をひきにくくなった

・食を楽しめるようになった

 

元々僕は朝食は菓子パン、ウインナーなど加工食品が多く、塩分や脂質を多くとっていました。その為、肥満体質で免疫力も低く、風邪もひきやすい状態でした。

 

もちろん栄養バランスが崩れていればこのようなことになります。

その為、僕は食事の改善から行うようにしました。

▸なるべく加工食品を食べない

(パンをごはんに変える)

▸味噌や醤油など調味料を無添加にする

▸野菜や魚を食べるようにする

▸いい食材を食べる(国産、旬のもの)

 

このようなことを気にするようになってから

体重は減少し、風邪もひきにくくなりました。

子育てをする自分の身体も健康になったと想っています。

 

子供へ気にするようになったことは、

・味の濃い物ではなく薄味の物を与える

(加工食品ではなく、素材本来の味を)

・野菜、魚を食べてもらうように工夫

(カレーに混ぜる、いい食材を買う)

・家庭菜園を始めて、

 こどもと一緒に野菜を食べる

(野菜を自分で作ることで食べるかも)

・野菜を自分で育てて無農薬を心がける

・家族みんなで食事をとるように心がける

 

このようなことを気を付けることで少しづつ野菜や魚について興味が出ているように感じています。

 

まだまだ好き嫌いは多いですが、親である僕が食事に気を付けながら一緒に学べたらいいなと想っています。

 

このように食育は自分が学び、そして経験していく過程で子供に伝えていくことが大事だと想います。教科書で学ぶだけではなく、是非行動に移しながら自身で変化を感じてみてください

 

まとめ

 

今回は食育とはなにか?についてお伝えさせていただきました。実際、僕も食育についてはまだまだ学んでいるところです。今後、子育てに役立つ情報についてお伝え出来たらと思っております。みなさんも食事について学びながらこどもの健康、そして自身の健康を考えてみてください

 

今回もありがとうございました😋