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べんべのSeikatu no Situ

生活の中で悩んでいる人や困っている人の役に立ちたい作業療法士

作業療法士の新人さんへ 辞めたいと思った時の考え方


こんにちは作業療法士のべんべです😚

 

実際に作業療法士になって働いてみたら、上手くいかないことばかりで辞めたいと思った新人さんは多いのではないでしょうか。

 

ただ心配しなくても大丈夫です。

実際に働いてみて辞めたいと思ったことのある人あなただけではないと想います。

僕もその中の1人でした。

 

辞めたいと思った時、どのように考えたら良いか?

答えはシンプルです。

 

「いつでも転職できる」と思いながら働く。

そのようにすることで自由に働くことが出来る。

 

 

作業療法士の新人さんへ 辞めたいと思った時の考え方

 

転職することは悪ではなく、自分の自由をつかみ取る為に重要な事。

いつかは転職を考える時期がきっとくる。それが今なのか今じゃないのか考えることが、辞めたいと思った時の考え方だと僕は想います。

 

いつでも転職できるようにする為の考え方

 

実際に転職をしたいと思って、転職しても環境が変わっただけでは今と同じ状況が続くことも考えられます。その為には自分の考え方を変えなければなりません。

 

その時に重要になるのが・・・

自分の市場価値(マーケットバリュー)を高めるという事です。

 

市場価値とは、世の中から見たその人の価値、値段のことで

そしてその市場価値は以下の3つに分けられるそうです

 

✔ 技術資産(専門性、経験)

✔ 人的資産(人脈)

✔ 業界の生産性(その業界に成長はあるか)

 

 

この3つを兼ね備えることで好きな時に会社を辞められ、好きなところで働けるようになります。すなわち自由になることが出来るのです。

 

その市場価値を高める為には年代ごとに以下のことを意識することが重要です。

 

20代は専門性を高めること

30代は20代で培った専門性を武器に経験出来るチャンスをつかむこと

40代は今までの経験してきた中での人脈を使用し「貸し借り」で動けるようすること

 

 

その為にポイントになるのが20-30代。新人さんたちが今いるスタート地点から20年間。ここでどれだけ自分自身の市場価値を高められるかが今後自由になれるチャンスをつかめるかのカギとなります。

 

ポイント💡
市場価値をつかむことで、あとは自分の働きやすい場所かつ自分の価値を使用して活躍できる職場を自分から選ぶことが可能になります。

 

自分自身の自由を勝ち取る為に是非、市場価値を高めてみてはどうでしょうか?

 

まとめ

 

実際、僕は転職をしてから「転職の思考法」という本を通して学びました。その為、転職をするまで、またしてからも少しつらい日々が続いていたのですが、この考え方をもってからは理不尽なことがあっても、「自分はいつでも転職できる。上司の顔色をうかがうのではなく、自分の市場価値を高め、この業界でどのようなことが求められているのか、その為にすることは何か。」と考えられるようになりました。作業療法士の新人の皆さんは僕と比べてもまだ若い。だからこそ、今から専門性を高め、色々な経験を積み、人脈を広げ、自由に働いてほしいと想います。

 

参考図書・引用:北野唯我「このまま今の会社にいていいのかと一度でも思ったら読む転職の思考法」

 


このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 [ 北野 唯我 ]

 

本日もありがとうございました😙